DICTIONARY
用語集
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ハイブランド

ルイ・ヴィトンのデザインは日本の影響!?ルイ・ヴィトンの中の代表的なデザインでもあるダミエは1888年に誕生しました。ダミエとは、フランス語で「チェック」という意味で、ロゴマーク入りのチェック柄が特徴です。人気が出ると共に、模倣品が多く出回ったことが原因で一旦姿を消しましたが、のちに復刻しました。合わせてモノグラムも代表的なデザインと言えます。日本の文化の影響を強く受けたデザインが多く、ダミエやモノグラムは日本の家紋や市松模様を参考にしたと言われています。モノグラムは、模倣品を防ぐために、ルイ・ヴィトンのイニシャル「LV」に星と花を組み合わせた柄が特徴です。デザインの基本は「旅」を軸に設定しています。ですので、丈夫さや品質へのこだわり、旅をする楽しみを演出することを常に求めているブランドです。

確かに言われてみれば「市松模様」や「家紋」のように見えますね。最近では日本人アーティストの村上隆や草間彌生ともコラボレーションしています。

プラダの生地へのこだわりプラダの商品と言って思い浮かべるのは、どのような商品でしょうか。一般的に思い浮かべる商品は、三角マークのロゴがついた商品だと思います。特に、黒のデザインのバックや財布がイメージ出来ると思います。プラダは、日常生活の中で、使いやすい商品を提供することを考えて作られています。そこで、他のブランドと一番異なる特徴があります。それは、生地です。工業用ナイロンと革を合わせたものです。軽くて丈夫な工業用の防水生地として使用されていました。ここで、豆知識ですが、創設者のマリオ・プラダが旅行用のカバンとして愛用していたそうです。この生地を「ボコノ」と言います。

デザインだけでなく、実用的で生地へのこだわりが人気を支えているのですね。

グッチは元祖「ブランド」グッチは、ブランドアイテムの元祖と呼ばれています。なぜなら、世界で最初に、デザイナーの名前を入れて商品を販売したことからです。それだけ長い歴史をもつブランドなんですね。

シャネルの始まりは帽子屋さん!?シャネルは創業者であるココ・シャネルことガブリエル・ボタール・シャネルが、1909年にパリで帽子の製作を始め、その翌年に婦人帽子店「シャネル・モード」を開いたことから始まったといわれています。その後フランス各地に出店していきますが、ジャージ素材を用いたドレスや、最も有名な香水である「シャネルNo.5」を発表するなど、人々の話題を集めて多方面に発展していきました。あの大ブランドが小さな帽子やさんから、女性ひとりの手で発展していったことに驚きます。

エルメスのロゴの秘密!馬車に誰も乗っていない理由1945年には現在の商標となった四輪馬車と従者のロゴを登録。主人不在なことには理由があり、「最高の馬車は用意するけども、それを操るのはお客様自身です」という意味が込められているのです。ブランドの心粋を感じる素敵な理由ですね。

ハイブランドとは、上流階級の人々に向けた品質・価格とも最上級クラスのブランドです。

 

明確な定義はありませんが、高いデザイン性や品質にこだわっていることはもちろん、伝統や格式を兼ね備えているブランドが「ハイブランド」と呼ばれています。

 

創業当時から王室や貴族などといった上流社会を主な顧客としており、現在も主に富裕層に向けて商品を発表しています。

 

ハイブランドは、高級感や伝統に基づいたデザインを踏襲しながらも、時代に合わせて進化し続けることで、現代でも多くの人々を魅了してやみません。

イブランドの多くは長い歴史を持ち、創設から1世紀以上というブランドは少なくありません。

例として、誰もが知っているエルメスを出したいと思います。

ハイブランドの代表格ともいえるエルメスの創設は1800年代前半です。

当初は、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた馬具を発表し、ヨーロッパの上流階級の人々を魅了しました。

産業革命により車での移動が主になり馬具の需要が減少すると、エルメスは馬具からファッションアイテムへと取扱いをシフトチェンジしていきます。

ここでも、長年培ってきた高い技術から生み出す高品質のアイテムで、多くの人々を魅了していくのです。

こうして、200年近くもハイブランドとしての地位と伝統を守り、時代やトレンドに合わせて進化しながらブランド価値をどんどん高めていきました。

長い伝統に裏打ちされた高い信頼感と格式が、ハイブランドの価値を高めています。

ハイブランドの多くは、王室や貴族といった上流階級の人々を多く顧客に持っています。

前述のエルメスは、ナポレオン三世を顧客に持ち、皇帝御用達のブランドでした。

イタリア発のハイブランド、グッチもファッション性と機能性の高いトランクと馬具を手掛けたところ、乗馬を嗜む多くの貴族を虜にしました。

このように、ハイブランドはその歴史の中で上流階級の人々の支持を得てきたのです。

ですから、こうした品位のあるユーザー層が使っているブランドであるという認識もあって、私たちによりステータスの高さを感じさせる大きな理由でしょう。

「王道」の風格があるハイブランドがエルメスです。

 

王室や貴族のイメージも根強くあり、品位的にはナンバーワンではないでしょうか。

 

バッグなどの革製品、スカーフやネクタイといったシルク、そしてプレタポルテがエルメスの3本柱です。

 

「ケリー」や「バーキン」などの定番バッグは、まさに女性の憧れ。

 

100万円以上するのは当たり前で一般人が手にするのは難しいですが、大変資産価値の高いバッグとされ、最上級のステータスがそこにはあります。

ひとつひとつ職人の手仕事によって丁寧に作られ、厳しい品質管理をクリアした極みを感じさせてくれるエルメス。

 

職人の卓越した技術により、まるで一点もののような製品たちは、ヴィンテージとしての人気と価格は他のブランドよりも高いです。

 

流行のサイクルが早いファッション業界にありながら、流行に流されない実用性を兼ね備えたシンプルかつ上品な定番デザインを、その時代に合わせた形で発表し続けています。

またエルメスの製品のほとんどは修理ができます。

 

流行に左右されないデザインに加え、メンテナンスが可能なので、まさに一生モノのアイテムに出会えるブランドでしょう。